スタジアムデータ
Jリーグ3年目の1995年よりJリーグに参戦している「柏レイソル」。前身である「日立製作所サッカー部(1940年-1970年 日立製作所本社サッカー部)」が、1986年に東京都小平市から現在の千葉県柏市に移転する際に、その試合会場として「柏市日立台公園」の敷地内にオープン(当初の収容人員は約5,000人)
記念すべきJリーグのホーム開幕初戦は、ここ日立台ではなく「国立霞ヶ丘競技場」で「鹿島アントラーズ」と試合でした。「日立柏サッカー場」での最初のJリーグ公式戦は、1995年3月29日の「1st 第4節 vs. 横浜フリューゲルス」。試合は「ミューレル」がⅤゴールを決めて勝利してます。
1993年、Jリーグ規格に合わせて作り直したが当初、「柏の葉公園総合競技場」の建設が完成するまでのつなぎとしてオープンしたため、メインスタンドの中央部以外は、鉄骨製の簡易的なものとなっていました。
しかしスタンドの著しい老朽化や、準本拠地である「柏の葉総合競技場」がサッカー観戦に不向きであることなどから改修を行うようサポーターが運動を起こしたものの、予算などの都合でなかなか着工のめどが立たなかったのですが、2011年後半から2012年初め頃の完成を目処に増築工事に掛かりました。
紆余曲折した本拠地問題の末、2012年3月11日に現在のスタジアムが完成。ゴール裏の「柏熱(はくねつ)地帯」であるホーム側自由席を「西側」へ移動して、二層式とし、ビジター側自由席を「東側」へ変更。また大型映像装置を「西側」から「東側」へ移設しています。
- 開場 : 1985年(昭和60年)
改修:2012年3月11日 - ホームチーム : 柏レイソル
- 収容可能人数 : 15,109人
- ※2018年2月よりネーミングライツで「三協フロンテア柏スタジアム」
スタジアムまでの歩き方
最寄り駅の柏駅から「日立柏サッカー場」までは、ルート検索で「1.8㎞」で、徒歩「23分」ほどの距離。柏駅はJRのほか、東京メトロ千代田線直通や東武野田線(アーバンパークライン)も利用できるので交通のアクセスは抜群です👌
アクセス便利な柏駅の中央改札口を出たら、駅の東口を目指します👉
柏駅の東口を出ると「スカイプラザ」に「柏レイソル」の巨大な看板が目に飛び込んできました!これはテンション上がりますねー😁
柏駅東口の「スカイプラザ」からエスカレーターで下り「柏駅前通り」を直進します
「マクドナルド 柏駅前通り店」が見えてきますので、店の右側の道へ👉
「レイソルロード」を直進します。ここは道幅が狭いので、安全に通行ください⚠️
「レイソルロード」と称していますが、残念ながらそんなにレイソル感はありません💦
「緑ヶ丘交番交差点」が「日立台公園」の入口になります。このうっそうとした森の奥に柏熱のスタジアムがあなたを待っています🔥
「日立台公園」入口の左側へと進むと、イエローのアーチゲートが見えてきます。ここがホーム側の入口です。なお。ビジター側の入口はラーメン店「珍来」の通りをさらに直進します👆
「日立柏サッカー場」に到着です。今日も元気にサッカー観戦を楽しみましょう!!
スタジアムグルメ
「柏レイソル」のスポンサーでもあるレイソルサポおなじみのラーメン店「珍来」
柏駅周辺には「東口店」と「西口店」、そしてスタジアムの近くに「日立台店」あるので、試合の前後でご堪能ください🍜
https://www.chinrai.jp/index.html
「レイソルカレーラーメン」900円(税込)
2021年シーズンの「柏レイソル」と「珍来」のコラボ商品の黄色づくしのラーメン!※5月31日までの限定販売で終売
なお柏レイソルとの共同企画「レイソル応援キャンペーン」として、ホームスタジアム試合当日にチケット半券(年間シートの方は、ワンタッチパス)をお持ちの方は、直営3店舗(柏日立台店・柏東口店・柏西口店)にて、珍來名物の「餃子」を半額で食べられます😁