スタジアムデータ
1978年4月に「ヤマハ発動機」の本社及び磐田工場と同区画内に「ヤマハ発動機東山総合グラウンド」の名称で「ヤマハ発動機サッカー部」のホームグラウンドとして完成📝
1993年のサッカーのプロ化、「ヤマハ発動機ラグビー部」のトップリーグ参入といった事由により、数々拡張工事を経て、現在の「ヤマハスタジアム」に至っています。
- 開場 : 1978年(昭和53年)
- 拡張:1993年 1995年 1997年 2013年
- ホームチーム : ジュビロ磐田
- 収容可能人数 : 15,165人
- 1978年4月「ヤマハ発動機東山総合グラウンド」→1993年「ヤマハ磐田サッカー場」→1994年「ジュビロ磐田スタジアム」→2003年7月「ヤマハスタジアム」
1998年4月29日に行われた1stステージ 第9節で、ジュビロ磐田の「中山雅史」が「4試合連続ハットトリック」という偉業を成し遂げたのはこのスタジアムです🗻
「ジュビロ磐田」は、1997年,1999年,2002年シーズンと3度 年間チャンピオンになっていますが、1997年と1999年は「チャンピオンシップ」の第2戦がアウェイ(日本平、カシマ)での試合でした。なおここで「ジュビロ磐田」が優勝を決めたのは、Jリーグ史上初の完全優勝を決めた2002年シーズンのみ。2002年11月23日の東京ヴェルディ戦での延長Vゴール勝利(119分 福西崇史)🎊
ちなみに1994年6月11日「サントリーステージ(1st)」で「サンフレッチェ広島」がここでステージ優勝を決めた。その表彰式で「サンフレッチェ広島」が「チェアマン杯」を割ってしまったという事件の現場でもある📝
スタジアムまでの歩き方
これまでの最寄り駅はJR「磐田駅」だったのですが、地元住民の働きかけのより新駅「御厨(みくりや)駅」が2020年3月14日に完成。「ヤマハスタジアム」へ徒歩でアクセスできる最寄り駅となりました。
ルート検索だと「1.7km」徒歩で「21分」ほどです。ちょっと頑張れば歩ける距離👌
JR東海道本線の新駅「御厨駅」。もう少しジュビロ感があっても良いような気もしますが、恐らく試合がない日は静かな駅なんでしょうね🤔
Jリーグの試合開催日はシャトルバスが運行しているそうです🚌
まだ開業から1年半くらいなので 駅前は広々としています。2021年7月に訪れた時はコンビニもなかったです😅
駅前で「ジュビロくん」がお出迎えしてくれました。ようやくのジュビロ感😃
「御厨駅」から北へ歩を進めて行くと「DOWAホールディングス」の工場が見えてきます。この交差点を左へ👈
こちらも「NTN」という自動車産業を支える大企業の製作所の前を通っていきます🏢
そして「ヤマハ発動機」に囲まれた通りを抜けて行きます。もはや工業団地の中に迷い込んだような雰囲気🏭
2013年の改修で完成した「南側スタンド」に大きな「YAMAHA STUDIUM」の看板の文字⚽
「南側スタンド側」からの眺め。どこからでも観戦しやすい最高のスタジアムです😀
スタジアムグルメ
せっかく浜松まで来たならば「浜松餃子」を食べようと地元の名店「むつぎく」を訪れました
浜松駅南口から徒歩3分ほどという好立地にり、連日大行列を作る人気店です🐷
http://mutsugiku.jp/
充実のセットで試合前に最高の腹ごしらえ⚽
「 餃子8個・半ラーメン ごはん 」
【昼】890円(税込)/【夜】990円(税込)