スタジアムデータ
1960年4月、当時の大宮市に「埼玉県営大宮公園サッカー場」としてオープン。日本で最初のサッカー専用球技場で、現存するものとしては日本最古!というとても歴史のあるスタジアムです⚽
79年に日本で開催された「FIFAワールドユース選手権」の会場の一つとして使用されており、「ディエゴ・マラドーナ」が国際舞台にデビューしたスタジアムとしても知られています。なおこの大会で、マラドーナがMVPに輝き「アルゼンチン」が初優勝🏆また93年にJリーグの初代得点王となる「ラモン・ディアス」が8ゴールを決めて得点王に輝いています🏅
92年から95年までの期間は「浦和レッズ」の準ホームスタジアムとして使用されてました。この時は、座席増築などの改修は行わず、95年に芝生と夜間照明の照度を当時のJリーグ基準に合わせる改修。
98年より「大宮アルディージャ(旧NTT関東サッカー部)」のメインスタジアムとして使用。Jリーグ他、「高校サッカー選手権」や「サッカー天皇杯」の会場としても多くの試合で使用されてます。
2007年の大規模な改装工事を経て「NACK5スタジアム大宮」なお2011年と14年に「Jリーグベストピッチ賞」を受賞しています。
- 開場 : 1960年4月(昭和35年)
- 拡張:1964年/2007年
- ホームチーム : 大宮アルディージャ
- 収容可能人数 : 15,491人
※2007年5月よりネーミングライツで「NACK5スタジアム大宮」
2017年4月30日に「NACK5スタジアム大宮」で行われた「J1リーグ 第9節 大宮アルディージャ vs. 浦和レッズ」。同じ「埼玉県さいたま市」をホームタウンとしている両チームが激突した「さいたまダービー」🔥
巨大な「さいたまスタジアム2〇〇2」での試合でなく、このスタジアムならでは熱量で選手たちのプレーもさらにヒートアップします。両チームのファン、サポーターの盛り上がりぶりを是非とも見てください😊Jリーグでも屈指のカードだったのですが、残念ながら共にJ1だった2017年シーズンを最後に実現していません😢
スタジアムまでの歩き方
最寄り駅の大宮駅から「NACK5スタジアム大宮」までは、「1.5km」で、徒歩「約20分」の距離。大宮駅は14路線が乗り入れる有数な巨大ターミナル駅です🚃🚆🚉
JR大宮駅はビッグターミナル駅「大宮アルディージャ」の存在を確認するようなエンブレムなどは見当たりません。
中央改札を出ると目指すは、東口です👉
駅の改札を出ると迎えてくれるのが「すずらん通り」のアーケードで、ようやく「大宮アルディージャ」のチームロゴを発見😄
大宮駅東口の賑わいから程なくすると「氷川神社」の参道へと通ずる交差点に差し掛かります。
「大宮アルディージャ」オフィシャルショップ「オレンジスクエア」がありますので、観戦前に応援グッズを揃えましょう!
「氷川神社」の参道は、ケヤキなどの大きな木がスタジアムまで誘ってくれるとても気持ちの良い道のりです🌲
観戦前には是非とも「氷川神社」で応援するチームの必勝祈願を🙏
「NACK5スタジアム大宮」は、ホーム側のバックスタンド裏に「NACK5」のロゴが掲げられています。
「NACK5スタジアム大宮」は、観客席とピッチとの距離感が近く、試合に没頭してしまいます。まるでベンチで出番を待っている選手のような気持ちになれます😤
今回もスタグルでなく、スタジアムまでの道のりグルメを紹介します🍚
24時間眠らない喫茶店として有名な「珈琲館 伯爵邸」※「ドキュメント72時間」参照
しかし新型コロナウイルスの影響で時短営業中でした☕(2021年3月来店)
「元祖 大宮ナポリタン」850円(税込)
と「ブレンドコーヒー(450円)」を注文
大宮に訪れたら一度は行って欲しいオススメの店です。メニューが多彩過ぎて何を頼めば良いのか混乱します。ホームページを見ればその理由は分かります👇