東京武蔵野ユナイテッドって何？！【ＪＦＬ】

東京にユナイテッドしたチームが誕生！

2021年シーズン 東京都に２つのチームがユナイテッドしました。その名も「東京武蔵野ユナイテッドＦＣ」。これまで長年ＪＦＬで戦い、東京都武蔵野市を本拠地とする「東京武蔵野シティＦＣ」と、東京都文京区を中心に23区で活動する「東京ユナイテッドＦＣ」の２つのクラブが提携し、新体制でチームを運営していくことになったそうです🤝

2019年にＪリーグ参入の夢が叶わなかった「東京武蔵野シティＦＣ」。20年「Ｊリーグ百年構想クラブ」から脱退する決断したことにより、東京都に４つ目のクラブが誕生することが遠のきました。しかし21年、２つのチームがユナイテッドしたチームが新たに誕生。東京都を本拠地にするＪリーグに参入するクラブになるかもしれません⚽ ※現時点ではＪ参入の話は出てませんが,,,

ユナイテッドして迎えた今シーズンの戦い

　そして迎えたシーズン開幕戦、どんな戦いを見せてくれるのか期待してホーム「ムサリク」に集まった674人の観客。武蔵野市長も会場に来て激励してくださいました。晴れ渡った最高のピッチで開幕戦での初勝利を臨んだ一戦でした。後半途中交代の「田口光樹」のゴールで逆転したとき、スタジアムは最高の盛り上がりとなりました。しかし試合終了間際に追いつかれ、まさかの引分け😢

スタートダッシュ出来なかった東京武蔵野ユナイテッド

開幕初戦を引き分けてしまった「東京武蔵野ユナイテッド」。翌週の「ＦＣ大阪」戦は３失点を喫するもこの日も後半途中交代の「田口光樹」のゴールで何とか引き分けての勝ち点「１」。ホームでの開幕２戦は勝ちなしでの勝ち点「２」に終わってしまう。

つづく3月27日のアウェイでの「鈴鹿ポイントゲッターズ」戦は無得点で初の敗戦。そして「新型コロナウイルス」がチームに影を落としてしまう事態に,,,トップチームの選手に陽性反応者が出てしまい、予定していた「いわきＦＣ」「マルヤス岡崎」の２試合が延期。チームはおよそ２週間の活動自粛となってしまいました。

活動再開後の初戦となった4月24日の「ＭＩＯびわこ滋賀」戦でも勝利をつかむことは出来ず、浮上のきっかけが見いだせないままチームは低空飛行を続けていく。5月5日の西が丘「松江シティ」戦は、期待の大型ストライカーの「飯島秀教」のゴールで先制するも後半に追いつかれての引き分け。その後は４連敗と新生チームは苦しい戦いを余儀なくされている。

2021/3/14	第1節	△	2-2	vs.ラインメール青森	＠武蔵野
2021/3/21	第2節	△	3-3	vs.FC大阪	＠武蔵野
2021/3/27	第3節	●	2-0	vs.鈴鹿ポイントゲッターズ	＠AGF鈴鹿
2021/4/24	第6節	●	0-0	vs.MIOびわこ滋賀	＠武蔵野
2021/5/1	第7節	●	2-0	vs.Honda FC	＠都田
2021/5/5	第8節	△	1-1	vs.松江FC	＠西が丘
2021/5/16	第9節	●	4-0	vs.ヴェルスパ大分	＠昭和電工サA
2021/5/21	第5節	●	3-1	vs.FCマルヤス岡崎	＠名古屋港
2021/5/26	第4節	●	1-2	vs.いわきFC	＠西が丘
2021/6/5	第11節	●	3-1	vs.ソニー仙台	＠角田

初勝利を目指した戦いは続きます

そして今週末、ホームの「ムサリク」で迎える「第12節 東京武蔵野ユナイテッド vs. 奈良クラブ」の一戦。果たして「東京武蔵野ユナイテッド」は、歴史的な初勝利をつかむことが出来るのだろうか？！この日は関東圏でＪリーグの開催がありませんので、サッカー好きならば「ムサリク」まで行こうではないか✊

チームは初勝利に向けてモチベーションアップする動画を公開中です🎬