2年連続完全優勝のため チャンピオンシップが開催されませんでした😦
2003年シーズンも「J1」と「J2」の2部制で、「自動昇格」「自動降格」が「2枠」。「J1」の年間順位の下位2チームと「J2」の上位2チームとで入れ替えます。昇格チームは、1シーズンでの J1 復帰となった「セレッソ大阪」とJ2を初優勝して初のJ1 昇格となった 「大分トリニータ」😃なおこのシーズンからJ2より1年遅れて、J1でも延長戦によるⅤゴール方式が廃止に🚫
2003年「ジェフユナイテッド市原」の監督に「イビチャ・オシム」が就任。1stステージ3位、2ndステージも2位と優勝争いするチームに育て上げ、年間で3位という好成績を残しました📝
なおフランスで開催された「FIFAコンフェデレーションズカップ2003」に出場のため、 1st ステージには約6週間の中断期間が設けられました。日本代表(ジーコジャパン)は「アジアカップ2000」チャンピオンとして出場。第1節のニュージーランド戦は「中村俊輔」の2ゴールと「中田英寿」の1ゴールで勝利するが、第2節ではフランスに 「中村俊輔」 が1ゴールを決めるが敗戦。つづく第3節のコロンビア戦も負けてグループステージ敗退という成績でした⚽
2003年シーズンの「J2リーグ」は「サンフレッチェ広島」と2000年シーズン以来となる「コンサドーレ札幌」が降格。「12クラブ」による4回戦総当たりによる「全44節」が行わました。「アルビレックス新潟」がリーグ初優勝。参入5シーズン目にして初優勝 そしてJ1昇格。「サンフレッチェ広島」が2位となり、1年でのJ1復帰となりました⚽
シーズン終盤までもつれ込んだ優勝、昇格争いは「アルビレックス新潟」「川崎フロンターレ」「サンフレッチェ広島」の三つ巴に🔥最終節、川崎は広島との直接対決を制しましたが、新潟が勝利したため「勝ち点差1」で昇格を逃しました。「石崎信弘」監督にとっては大分時代の1999年,2000年に続いて3度目の「勝ち点差1」での昇格失敗となってしまいました😭
2003年シーズンの「J1」は、16チームによる「ホーム・アンド・アウェー」2回戦総あたりの「2ステージ制」。これまで各国のリーグ戦では採用されてなかった延長戦がついに廃止になってしまいました。これにより前後半90分で勝敗が決しない場合は引き分けとし、両チームに勝ち点1ずつを与えられ、最終順位は勝ち点、得失点差、総得点で決まることになりました⚽
「横浜F・マリノス」 前年の完全優勝「ジュビロ磐田」を破り完全優勝⚽
浦和レッズ 悲願の初タイトル 🏆
2003年11月3日、雨の国立競技場で行われた「2003Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝」。「浦和レッズ」と「鹿島アントラーズ」が対戦。前回大会で鹿島に敗れた浦和でしたが、エメルソンの2ゴールなどでクラブ史上初となるJリーグタイトルを手にしました🏆
https://data.j-league.or.jp/SFMS02/?match_card_id=7013