Jリーグ背番号規定改定
カッコいい背番号まとめ⚽
「2023明治安田生命Jリーグ」の開幕を前にして、Jリーグの各クラブの新体制発表が行われてます。選手の新たな背番号も発表され、大きな背番号を付ける選手が大きな話題になっています
昨シーズンまでJリーグは背番号について、ユニフォーム要項第6条(2)において「選手番号は、0は不可とし、1をゴールキーパー、2~11をフィールドプレーヤーとする。12以降はポジションと無関係とし、50までは欠番を認める。ただし、51からは連番で番号をつけることとし、欠番は認めない」と明記(2021 年1月 1 日改正)
しかし2023年1月1日付の改定で「0は不可とし、1をゴールキーパー、2~11をフィールドプレーヤーとする。12~99はポジションと無関係とする」と改定されたのです。
この改定を受け、2023年1月8日での名古屋グランパスの新体制発表会に披露された「キャスパー ユンカー」が、カッコよすぎる「77」を背負って登場!!
他のJクラブでも大きな番号を背負う選手が続出していますので、そんな選手たちをまとめました📝
ゴールキーパー篇
2022シーズンは京都サンガF.C.の守護神として大活躍した「上福元 直人」。今季は川崎フロンターレに移籍し「99」という大きな背番号をつけて、等々力へと舞台を移します。
「FIFAワールドカップ2022」で日本代表のゴールキーパーとして、全4試合にフル出場した「権田 修一」は「57」に変更。1年でのJ1復帰を目指し、新たな思いを持ってピッチに挑むようです。
「81」梶川 裕嗣(ジュビロ磐田)※44から変更
「71」朴 一圭(サガン鳥栖)※40から変更
「57」権田 修一(清水エスパルス)※21から変更
ディフェンダー篇
2022シーズンにサガン鳥栖から浦和レッズに加入した「大畑 歩夢」。「44」から「66」に変更。
鹿島アントラーズに2018年7月に海外移籍して以来の古巣復帰となった「植田 直通」。鹿島時代の「5」から進化した意味が込められているか「55」をチョイス。ちなみに「5」は昨季から「関川 郁万」がつけています。
「55」植田 直通(鹿島アントラーズ←ニーム)
ミッドフィールダー篇
2022シーズンに6シーズンぶりに国内復帰してヴィッセル神戸に加入。シーズン後半戦でその存在感を示した「小林 祐希」が、今季は北海道コンサドーレ札幌へ移籍し「99」に。
チームのマスコットフォワードであるポニーの「チッチ」がつける「77」を上回る大きな背番号でさらなる飛躍が期待されます。
ガンバ大阪から湘南ベルマーレに移籍した「小野瀬 康介」も「88」という大きな背番号で新天地での活躍を目指すようです。
「88」小野瀬 康介(湘南ベルマーレ←ガンバ大阪)
「50」小川 慶治朗(横浜FC←FCソウル)
フォワード篇
名古屋グランパスの強力なフォワードの2選手「レオナルド」が「99」、「キャスパー ユンカー」が「77」と揃って大きな番号を背負います。
特に浦和レッズから期限付き移籍で獲得した「キャスパー ユンカー」の「77」は衝撃的にカッコよすぎる。これはユニフォームが爆売れちゃうかも
2021年に加入したファビアン ゴンザレスの契約を巡って、今後2回の登録機関において新規選手の登録がFIFAから禁止されているジュビロ磐田。
23シーズンの新加入選手を獲得できなくなっています。そんな状況下で「大津祐樹」は「11」から「77」に変更して、1シーズンでのJ1復帰へ決意も新たに挑むようです。
「77」キャスパー ユンカー(名古屋グランパス←浦和レッズ)
「77」大津 祐樹(ジュビロ磐田)※11から変更
番外編
昨年の天皇杯を初優勝したヴァンフォーレ甲府では、4シーズンぶりの復帰した「ピーター ウタカ」が「99」に。
1シーズンでのJ2昇格の立役者となったいわきFCの「日高 大」は、今季ジェフ千葉への移籍して「8」から「67」に変更しました。
「88」濱 託巳(アスルクラロ沼津)
「67」日高 大(ジェフ千葉←いわきFC)
「50」村木 伸二(FC大阪)