【2022年】Ｊリーグ最終盤まとめ

2022 J.league クライマックス

たもさん。

今年も全てが決まる日がやって来た🏆

４年に１度に開催される「FIFAワールドカップ」イヤーの2022年。2月に開幕した「2022 明治安田生命 Jリーグ」もいよいよクライマックスです🔥

残り１節となったＪ１では、「横浜Ｆ・マリノス」と「川崎フロンターレ」による優勝争いと、５チームがひしめき合うし烈な残留争い。そしてＪ３では昇格１年目の「いわきＦＣ」のＪ３優勝とＪ２昇格が目前になっています🤓

2022年11月5日と6日の試合で何が決まるのかをまとめてみました📝

Ｊ１ 優勝争い

首位を快走してきた「横浜Ｆ・マリノス」だったが、終盤戦にきて大失速。優勝を目前にして足踏みが続いています。優勝が決めることが出来る試合で今季初の連敗（ガンバ大阪、ジュビロ磐田戦）。

第33節で浦和レッズに勝利したものの、２位川崎フロンターレも勝利したため、優勝決定は最終節に持ち越されています。「横浜Ｆ・マリノス」の優勝条件は、次の３パターン。

「横浜Ｆ・マリノス」はアウェイで「ヴィッセル神戸」に勝利すれば、３シーズンぶり５度目の優勝決定。引分けてもほぼほぼ優勝が決まります。しかし負けた場合はその雲行きはがぜん怪しくなります。

１２点差以上というサッカーのスコアでは難しいスコアなのだが、2019年11月24日 J2リーグ第42節「三協フロンテア柏スタジアム」で行われた「柏レイソルvs.京都サンガ」。ケニア出身のオルンガが脅威の８ゴール、クリスティアーノのハットトリックなどで、驚愕の「１３対１」での勝利という試合となりました。

もしかすると「川崎フロンターレ」ならあり得るかも…と思ってしまいます。最終節に優勝を懸けて対戦するのは多摩川を挟んだライバルクラブの「FC東京」との「多摩川クラシコ」。

2007年10月28日 J1リーグ第30節「味の素スタジアム」で行われた「第12回 多摩川クラシコ」では、鄭大世のハットトリックを含む７ゴールで勝利した試合もあるので、どんな結末が待っているのか分からないドキドキの最終節となりました！！

Ｊ１ 残留争い

既に「ジュビロ磐田」は第33節での敗戦で降格が決定していますが、最終節は５チームによる激しい残留争いが繰り広げられています。

Ｊ２降格の可能性があるのは、１３位「湘南ベルマーレ」（勝点38）１４位「アビスパ福岡」（勝点37）１５位「ガンバ大阪」（勝点36）１６位「京都サンガF.C.」（勝点35）１７位「清水エスパルス」（勝点33）。勝ち点５差でひしめき合う大混戦の中、生き残るのはどのチームなのか？！

残留条件はいろいろと複雑なのですが、最終節で一番厳しい状況に追い込まれているのは、１７位の「清水エスパルス」です。勝ち点３獲得が絶対条件となるアウェイでの「北海道コンサドーレ札幌」戦は熱戦必死！！

Ｊ３ 優勝・昇格争い

2021年のJFLで初優勝を飾り、Ｊ３昇格から１年、2022年はＪ３優勝、そしてＪ２昇格が目前に迫っている「いわきFC」。2015年のクラブ創設からわずか６年でＪ３へと駆け上ったチームがさらなる高みへの階段を駆け上がろうとしています。

そして2022年11月6日に優勝と昇格を決めるべく、ホーム「Ｊヴィレッジスタジアム」で「鹿児島ユナイテッドFC」と対戦。その優勝条件と昇格条件は以下の通りです。

優勝決定は「藤枝MYFC」と「松本山雅」の試合結果次第ですが、Ｊ２昇格の条件は緩くなるので、「いわきFC」が勝利、もしくは引き分けた場合は、昇格は決定します。

東日本大震災の復興をシンボルを目指している「いわきFC」、その復興の拠点ともなった「Ｊヴィレッジスタジアム」で優勝、そして昇格を決めることが出来るが、楽しみな試合となります。