Jリーグ12年(平成16年)
2004年シーズンも「J1」と「J2」の2部制。2005年シーズンよりJ1が「16」から「18」に拡大することに伴い 「自動降格」がなくなりました。
総合順位最下位(16位)のクラブが、J2の3位と「入れ替え戦」を行いました。昇格チームは J2を初優勝して初のJ1昇格を決めた「アルビレックス新潟」と1シーズンでの復帰した 「サンフレッチェ広島」😃
1stステージの閉幕から2ndステージの開幕までおよそ1ヶ月が中断期間に。「日本代表(ジーコジャパン)」は中国で開催された「AFCアジアカップ2004」に出場⚽
決勝に進出した日本代表は、開催国の中国代表を破り、2大会連続3度目となるアジア王者に輝きました🏆
- 鹿島アントラーズ
 - 浦和レッズ
 - ジェフユナイテッド市原
 - 柏レイソル
 - FC東京
 - 東京ヴェルディ1969
 - 横浜F・マリノス
 - アルビレックス新潟 ← J1昇格(J2 1位)
 - 清水エスパルス
 - ジュビロ磐田
 - 名古屋グランパスエイト
 - ガンバ大阪
 - セレッソ大阪
 - ヴィッセル神戸
 - サンフレッチェ広島 ← J1昇格(J2 2位)
 - 大分トリニータ
 
J2リーグ 6年目
2004年シーズンの「J2リーグ」は「ベガルタ仙台」と「京都パープルサンガ」が降格。「12クラブ」による4回戦総当たりによる「全44節」。「川崎フロンターレ」が1999年シーズン以来2度目の優勝でJ1昇格。
勝ち点は驚愕の「105」(34勝3分7敗)。得点王となった川崎のジュニーニョは出場39試合で「37」ゴール⚽2位は「大宮アルディージャ」で初のJ1昇格を決めました👆
- コンサドーレ札幌
 - ベガルタ仙台 ← J2降格(15位)
 - モンテディオ山形
 - 水戸ホーリーホック
 - 大宮アルディージャ
 - 川崎フロンターレ
 - 横浜FC
 - 湘南ベルマーレ
 - ヴァンフォーレ甲府
 - 京都パープルサンガ ← J2降格(16位)
 - アビスパ福岡
 - サガン鳥栖
 
大会レギュレーション
2004年シーズンの「J1」は、16チームによる「ホーム・アンド・アウェー」2回戦総あたりの「2ステージ制」。前後半90分で勝敗が決しない場合は引き分けとし、両チームに勝ち点1ずつを与えられ、最終順位は勝ち点、得失点差、総得点で決まる⚽
2005年シーズンからJ1クラブ数拡大に伴いJ2への自動降格が無し。総合順位16位の「柏レイソル」と J2の3位の「アビスパ福岡」が入れ替え戦を行いました。2連勝した「柏レイソル」がJ1残留🤭
- 2004年3月13日~6月26日/8月14日~11月28日
 - 16チームによるホーム&アウェイの2回戦(ホーム&アウェイ 計240試合)
 - 2ステージ制
 - 1st 優勝:横浜F・マリノス
 - 2nd 優勝:浦和レッズ
 - 年間チャンピオン:横浜F・マリノス(2年連続3度目)
 - MVP:中澤佑二(横浜FM)
 - 得点王:エメルソン/27ゴール(浦和)
 - 新人王:森本貴幸(東京V)
 - 最優秀監督:岡田武史(横浜FM)
 
🏆第12回 ナビスコカップ優勝:FC東京(初優勝)/準決勝:浦和レッズ
🏆第84回 天皇杯優勝:東京ヴェルディ(8年ぶり5度目 ※前身時代を含む)/準決勝:ジュビロ磐田
大会記録
- 最多観客試合 58,334人
2004年10月17日 2nd 第9節 浦和 vs. 横浜FM@さいたまスタジアム2〇〇2 - 最小観客試合 4,429人
2004年4月14日 1st 第5節 G大阪 vs. 市原@万博記念競技場 - 最多得点試合① G大阪 6ー3 神戸
2004年5月22日 1st 第11節 @万博記念競技場 - 最多得点試合② 浦和 7ー2 東京ヴェルディ
2004年8月21日 2nd 第2節 @さいたまスタジアム2〇〇2 - 最多得点試合③ G大阪 6ー3 新潟
2004年11月6日 2nd 第12節 @万博記念競技場 - Jリーグ通算 9,000ゴール 斎藤大輔(市原)
2004年3月13日 1st 第1節 @神戸ウイングスタジアム 
森本貴幸 J1初ゴール!!!
2004年5月5日 味の素スタジアムで「東京ヴェルディ1969」の「森本貴幸」が、15歳(11か月28日)歳でJリーグ初ゴール⚽現時点でこのゴールはJ1リーグの最年少ゴールとして記録されています📝

