【鹿島vs福岡】ブーイング復活@J公認

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JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ

たもさん。
たもさん。

PO第2戦@カシマ

2022年6月11日土曜日「カシマサッカースタジアム」で行われた「JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ」第2戦の「鹿島アントラーズ」vs.「アビスパ福岡」を現地観戦🏆

アウェイ・博多の森での第1戦に敗れた「鹿島アントラーズ」。ホーム カシマスタジアムに戻って逆転でのプライムステージ進出を狙います。対する「アビスパ福岡」は、アウェイゴールを許すことなく第2戦を戦えるというアドバンテージを生かせるのかが勝負のカギなりました。

この試合は新型コロナウイルス感染拡大防止のために禁止していた「声出し応援」を条件付きで解禁。新型コロナ感染拡大後、Jリーグの公式試合としては国内初となる「声出し応援エリア/声出し応援席」運営検証対象試合となりました。熱気あふれるサポーターの声を味方にするのはどちらのチームか?!

スタジアムの収容率を50%に制限した上で「声出し応援エリア/声出し応援席」を両ゴール裏の一部に設置。前後1列と左右1席ずつを空けて格子状に設けた席はほぼ完売していたそうです。

ウォーミングアップの選手入場時、スタジアムに響き渡ったチャント、声援を聞いた瞬間、鳥肌が立ちました。「Jリーグのスタジアムってこんな雰囲気だったよ」と思い起こさせる試合でした。

鹿島アントラーズ vs. アビスパ福岡

2022年6月11日(土)15:03KO
⚽鹿島アントラーズ 2-1
アビスパ福岡
🗾カシマサッカースタジアム
🎫9,085人
鹿島:エヴェラウド(34分)仲間隼斗(40分)
福岡:山岸祐也(45+5分)
出典:スカパー!サッカー

【鹿島】マスク越しのブーイング

2022年6月11日ついにスタジアムにあの音が戻って来ました。Jリーグ公認となる「声出し応援」が国内の公式戦として最初となる試合。サポーターにとって待ちに待った日、その声援の迫力は凄かったです。両チームのゴール裏の一部エリアのみでの実施だったのですが、サッカースタジアムってこんな感じだったなと思わず感動。

鹿島アントラーズ」は、ホームのサポーターの声出し応援をチカラに変えてプライムステー狙います狙います。しかし試合はいきなりアクシデント。開始早々、鈴木優磨が右足首を負傷してしまい、わずか12分でエヴェラウドとの交代となってしまいます。大事に至らなければ良いのですが…

しかし代わって入ったエヴェラウドが34分に先制ゴール。そして40分には仲間隼斗が加入後初ゴールを決め、2戦合計で2-1と逆転に成功します。さすがの鹿島、試合序盤のアクシデントを跳ね返す勝負強さをホームで見せつけました。

このまま前半を終えるかと思ったアディショナルタイム、これまで抑えていた左サイドを突破されててしまいます。フアンマのポストプレーから攻めあがってきた前嶋洋太から山岸祐也にアウェイゴールを決められてしまいます。

これで2点以上を奪わなければ、ここで敗退となってしまう鹿島。後半は猛攻が見られるのかと思ったのですが、のらりくらりとした福岡を崩せずに時間が経過していきます。何とか打開を図りたいレネ ヴァイラー監督は74分に染野唯月、80分には同時に土居聖真、中村亮太朗、広瀬陸斗の3選手をピッチに送り出します。

その後は怒涛の攻撃…とはいかずに試合終了のホイッスルが鳴り響くカシマサッカースタジアム。この試合には勝利したものの、アウェイゴールの差で敗退となってしまいました。試合後には声出し応援エリア/声出し応援席」から容赦ないマスク越しの「ブーイング」を浴びせられる鹿島の選手たち。

今シーズンの国内タイトルの1つを失った鹿島にとっては残念な試合でしたが、声援やチャントに加えて「ブーイング」も復活したんだと。そしてコロナ禍になる前の日常が徐々に戻ってきているんだと実感した貴重な日となりました。

【福岡】アウェイゴールの重要性

ホームでの第1戦に勝利した「アビスパ福岡」。2戦合計で争われるレギュレーションでは、「1-0」での勝利、そしてアウェイゴールを許さなかったというのが大きな意味を持つ試合となりました。

そしてアウェイ・カシマスタジアムで行われるプレーオフステージ第2戦が、Jリーグの公式戦として初となる「声出し応援」に指定された試合でした。

2020年2月23日以来、約2年3ケ月ぶりとなる「声出し応援」がこの試合で復活。収容率を50%以下に限定、ホームとアウェイのゴール裏に限定されたエリアでしたが、やはりサポーターのチャントや声援はJリーグにとって不可欠なモノなんだなと実感したのでした。

試合は開始早々のプレーで、守備の要である奈良竜樹がいきなり左肩を負傷して、わずか8分での交代となってしまいます。古巣相手そしてカシマスタジアムで気合が入っていたはずの奈良が負傷交代と不安なスタートでした。

その福岡は34分、40分と立て続けに鹿島にゴールを奪われて逆転されてしまいます。鹿島の勝負強さを見せつけられてしまうのでしたが、前半アディショナルタイムにここまで機能してなかった右サイドからの攻撃を展開しました。

前嶋洋太の縦パスからフアンマがキープ。そしてサイドを駆け上がった前嶋がフアンマからボールを受けて、中央に入ってきた山岸祐也にラストパス。2戦連発となる山岸祐也がゴール!重要な意味を持つアウェイゴールを決めたのです。

声出し応援」が国内で初めて解禁された試合。もちろんホームの鹿島サポの数や声援よりは少なかったものの、自分の応援するチームの後押しとなったようで、試合後の長谷部茂利監督も声援がチカラになったとコメントしていました。

今日勝てたのは後押ししていただいたサポーターのあの声援、鹿島さんに負けず劣っていなかった。私目線ですけれども、応援、勝っていたんじゃないかなというふうに思います。そのおかげをもちまして、選手たちはよく走ってくれたなと思います

第2戦は鹿島に「1ー2」で敗れましたが、アウェイゴールで上回った福岡が6大会ぶり2度目となるプライムステージ(準々決勝)進出を決め、ルヴァンカップ初優勝に向けて大きな一歩を踏み出したのでした。

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