【MVP級】橘田健人の圧倒的な存在感

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川崎フロンターレ 橘田健人

たもさん。
たもさん。

フロンターレにはスゴい選手だらけです⚽


2021年11月3日に「等々力陸上競技場」で行われた「J1リーグ 第34節 川崎フロンターレ vs. 浦和レッズ 」で2シーズン連続4回目となるリーグ優勝を飾った「川崎フロンターレ」。昨シーズンと同じく 残り4試合を残しての優勝は当然の結果のように思われますが、その道のりは相当に厳しいものだったはずです🏆

昨シーズン限りでチームの大黒柱だった「中村憲剛」が引退し「守田英正」は海外へ。さらにシーズン途中に「三苫薫」と「田中碧」が移籍、そしてケガ人が続出してしまうという状況でした😢
主力級の選手が抜けて後半戦を失速して混戦になるのかと思っていたら、元日本代表を唸らせる活躍で、救世主となったのが大卒1年目の「 橘田健人 」でした🤓

出典:Jリーグ公式ホームページ

橘田 健人
Kento TACHIBANADA

生年月日:1998年5月29日
身長/体重:168cm / 65kg
出身地:鹿児島県
血液型:A型
利き足:右足
足のサイズ:25.5cm
国分西サッカースポーツ少年団→舞鶴中→神村学園高→桐蔭横浜大→川崎フロンターレ

福西崇史 絶賛のプレーを連発!!

たもさん。
たもさん。

福西崇史が絶賛するそのプレーとは😲

2021年10月27日に「等々力陸上競技場」で行われた「天皇杯 準々決勝 川崎フロンターレ vs. 鹿島アントラーズ」で「 橘田健人 」が躍動。そのプレーぶりにNHKで解説していた元日本代表の「福西崇史」さんが大称賛😍その称賛の言葉をまとめてみました📝

この試合「 橘田健人」 は「4-3-3」のアンカーとして先発出場。「旗手玲央」と「脇坂泰斗」とで中盤を支えます。そもそもこのポジションは「ジョアン・シミッチ」 「脇坂泰斗」 、そして今夏で移籍した「田中碧」らが務め、フロンターレの攻守のキーマンとなる重要なポジションです⚽

前半41分
鹿島 ピトゥカ 左サイドに展開からオーバーラップしてきた安西に対するディフェンス
🎤「ナイスカバー」「橘田のポジション良いですね」
(橘田の存在感が非常にシーズン終盤戦上がってきていると思うのですけれども)
🎤「かなり良いですね 今このゲームを観る中でも 彼のリズムの良いパスの出し方 と言いますか そのタイミングが良いので もらった方がラクですね」
前半43分
攻撃を仕掛けるタイミングを伺う鹿島のパス回しへの対応
🎤「ここもそんなにいかないんですよ橘田 そしてバランスを取りつつ 次の展開を考えてポジションを動かしているんで このポジショニングは非常に良いですね」
🎤「そこまで(身体が)大きいわけではないですけど ある意味 立ち位置で存在感をみせているということですね」
🎤「攻撃のセンスはもともとみなさん分かっていると思いますけど テクニックもあるし でもこういうポジション(アンカー)にしたからこそ そこまでボールをこねることもなく 良いタイミングで味方に出すということが出来ていますね」
前半44分
鹿島 三竿の縦パスに対しての守備
🎤「局面はシミッチの方が激しい取り方をするかもしれないですけど 橘田の上手さというのは ある程度 自分が取るのではなくて 味方の違う人に取らせるとか 相手を態勢を悪くして 味方のところに導くとか 面白い存在だと思いますね」
出典:スカパー!サッカー

橘田健人 」は、2021年6月9日に「等々力陸上競技場」で行われた「天皇杯2回戦 AC長野パルセイロ」でプロ初ゴールを決めています。後半スタートから出場した「橘田健人」は試合終了間際の劇的な同点ゴール。そして試合はPK戦に勝利して3回戦進出を決めています。すでにその時点で「等々力の救世主・橘田健人」は誕生していました🌟

2年連続4回目の優勝

たもさん。
たもさん。

クラブとしての総合力が証明されました🌟

そして「天皇杯 準々決勝」の勝利から1週間後の2021年11月3日。ホーム 等々力での「 川崎フロンターレ vs. 浦和レッズ 」で優勝を決めました🏆
この試合でもアンカーポジションでスタメン出場した「 橘田健人 」。攻守の要となり 解説を担当したい元日本代表の「 福西崇史」さん、そして「宮本恒靖」さんからも称賛を受けました🌟

主力級の選手が抜け、ケガ人が続出しても しっかりと勝利を掴んでいくという「川崎フロンターレ」の総合力。それがさらに証明された2021年シーズンの優勝だったと感じました😄

前半5分
序盤でこの試合のポイントについて
🎤福西「この選手が前向きにプレーができるかどうか」
「ボールを渡すタイミングが良いんで もらった人がラクになる」
「自分が欲しいと思ったタイミング ボールの受け手が そこを上手く合わせてくれる選手なので」
前半45+3分
川崎 橘田が左サイドのマルシーニョへ
🎤福西「橘田の上手い 運びながらも相手の動きを見て すぐ裏に出すというところはやっぱり守備だけじゃない 橘田の効果ですね」
後半8分
川崎 橘田が柴戸にプレスから攻撃へ
🎤宮本「(橘田の)ここの奪い方ですよね」
🎤福西「そんなに身体が大きくない中で 上手いんですよ 身体の使い方」
「最初は前めにやってたんですが 鬼木監督がアンカーにしてスゴい 僕は良いなと思いますね よく見つけたなっていう」
欲しいと思ったタイミング ボールの受け手が そこを上手く合わせてくれる選手なので」
後半39分
川崎 橘田 中盤でワンタッチでのパス交換 そして縦パス
🎤福西「橘田の このワンタッチが本当に効果ありますよ」
出典:DAZN Japan
【結論】「橘田健人」のプレーをじっくり見ている効能👈
サッカー脳が活性化して上手くなる(気がする)
ポジショニングへの意識が高まる(きっと)
サッカーがより楽しくプレーできる(はず)

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